こんにちは、夢野まきです。
ネットビジネスを初めてみたはいいものの、あれもこれもやらなくちゃと思うと時間がなくて結局何もできていないなんてことはないですか?
私もなんだか「毎日忙しいなぁ」とか、「やることいっぱいだなあ」なんて考えてばっかりで結局創作物が何もなかった〜なんてことがよくありました。
そんな私が毎日「やろう」と思ったことができるようになった秘訣について今回は記事を書いていきます。
2、色々やりたくなって焦っちゃう性格な人
3、やるはずだったタスクが終わらないことが多い人
Contents
なぜ行動を起こす体力が残ってないのか
やらなきゃと思ってできないのは、行動を起こす体力が残ってない可能性があります。
何にそんなに消耗するのか?
その理由の一つに、決断疲れというものがあります。
決断をすることってとても疲れるんですよね。
人は、毎日実に約9000回の選択をしていると言われています。
それこそ朝起きるところから選択は始まっています。
起き上がるのか、二度寝をするのか。笑
起き上がってから、水を飲むのかお茶を飲むのか、、、
今日の朝ごはんは何にしようかなとか、今日は何を来て行こうかなとか。
無意識の中で自分と会話したりして、どう行動するかを決めています。
些細なことのように見えますが、これが実に自分のエネルギーを使っているんです。
選択の回数が多いとどうなるのか?
脳の中では決断する事柄に関連した情報の整理、検索、比較など、様々な処理が行われてます。
エネルギーというか、脳みそを使うので、当然疲れます。
その複雑な処理を9000回以上してるんですよね。
そして起きる弊害として、
・エネルギー切れを起こし、行動できなくなる
ということが起きます。
かの有名な成功者たちはこう選択疲れをこう回避していた
実際の回避例をご紹介します!
スティーブ・ジョブズ
アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズは、ある時を境に、黒のタートルネック・ジーンズ・スニーカーというスタイルを貫いています。
何を着るかということに対する決断をやめたという事です。
オバマ元大統領
オバマ元大統領も就任していた時は、ほぼ毎日同じスーツを着る事で知られていました。
同じスーツの色違いを何着も持っていたそうです。
これも衣服の選択ですよね。ネクタイの色も、場面で決めていたとのことです。
マーク・ザッカーバーグ
FacebookのCEOです。
彼もTシャツ、パーカー、ジーンズを纏っています。
このスタイルは変わりません。
「僕は社会への貢献に関係しない決断はできるだけ下さないようにしている。(中略)
日々の生活の小さな物事にエネルギーを注いでしまうと、
僕は自分の仕事をしていないように感じてしまう。
最高のサービスを提供して、10億人以上もの人々を繋げることこそ、
僕のすべきことなんだ。(vimeo)」
胸に刺さります。
これを踏まえて、変えていけること。
決断の回数を減らそう。
選択肢が多すぎると、たくさんのことを比較しなくてはならなくなります。そうすると脳はエネルギーをたくさん消費してしまう。
だったら、もうやることをあらかじめ決めておけば良いのです!!
ということで、私は朝のルーチンワークを決めてしまっています。
朝起きてからすることがもう全て決まってます。寝坊した時用のプランも立ててあります。笑
そのために、自分が何に何分使ってるのかを1ヶ月程測っていました。ライフログというものですね。これがあると、時間が読みやすくなります。何分あれば支度できるのかなどもわかるようになりました。
これで朝からの決断疲れとはおさらばです!朝は集中しやすい時間なので、この時間はインプットの時間ということに決めています。
一点短期集中
いろんなことに手を出そうとし過ぎないことが大事です。
「何をやるか」の決断に多くのエネルギーを使い果たしてしまうので。
そうするといろんなことを満遍なくやり、結果的に全部中途半端になっています。何も形にならないものが転がっていて、人に見せられなかったら、それはただの自己満足です。
何とか形にして、世に出す。
それをしていくためには、「やることを決めて」「それをやり抜く」ということ。
エッセンシャル思考なんて言ったりもします。本も出てますね。
まとめ:成果を出したいなら、短期集中的に1つをやり抜く
「何からやったらいいんだー」って迷ってるなら、何か1つに決めて徹底的にやりまくりましょう。
そして、自分が何に一番時間を使っているかを見出して、タイムスケジュールを組んでしまいましょう。
悩む時間すらタイムスケジュールに組み込んでしまいましょう。
こうやって一点集中で、1ヶ月やってみてほしい。それだけでもう上達していくから。しっかりと自分の分身を作り上げていきましょう!!