今日からレポートとして、私の親孝行記録を残して行きたいと思います。
というのも、ビジネスをしていてよく相談を受けるのは「私は親孝行したいのでなんとか稼げるようになりたいです」ということ。
特に私は「母子家庭です。」とか「親孝行したくて自分で起業する手段を選んだ」(※もちろんそれだけではないですけどね!)という発信をしているので、相談をされます。
ネットワークビジネスをしていた時もとてもビジネスのきっかけとして親孝行したいという人も多かったのですが、あの時は実際に何人ができたのかが甚だ疑問です・・・。笑
親孝行というものは結局親が元気なうちにやらなければ意味がありません。
寿命というものがありますが、それ以上に健康寿命というものがあります。
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
それが健康寿命です。厚生労働省で定められています。
私は、何かの病気で食事制限を受けていたりも日常生活の制限に当てはまるという考えです。そう考えると、意外とタイムリミットは迫っています。
だからこそ、ビジネスをやりながら、「私念願の親孝行してるよ!」という記録を残すとともに、私のように「親孝行をしたい!」と思っている人たちに参考になればと思ってレポートとして残します。
うちの母もタイムリミットは近づいている。
実際に、母は少しずつですが、医師から、糖質は控えなさいとか、塩分は控えなさいとか指導が入りつつあります。糖尿病ではありませんが、血糖値がやや高いのと、高血圧症を患っています。
あとは膝が悪いです。半月板を損傷しています。
片足で立ったりすることはできません。階段もゆっくりならば降りられますがかなり時間がかかります。
私はいつも手を引いて歩くのですが、以前の母は私より歩くのが早かったのになぁ、と徐々に、確実に衰えていく姿を感じます。
だから、親孝行したければ早く稼ぐしかないです。
早く稼いで、少しずつでも小出しに親孝行旅行とか、食事にいきます。
大金が溜まってから〜〜なんて、無理です。
その時はまた別の理由でお金が必要になって、親孝行は後回しになってしまうのがオチです。
だからこそ私は、母がまだ動けるうちに。
思い出づくりとして、食事や、お出かけなどに行こうと思いました。
初めての親孝行旅行はホテルミラコスタ
実は去年の10月も母をディズニーのオフィシャルホテルであるミラコスタに招待しました。

メルマガでも話しているのですが、反響も大きかったです。
その時はやっと念願が一つかなったので、とても楽しい旅行になりました。
そしてまた新たに願望が。
それは、海外旅行にいくこと!
まずは、ハワイに連れていきたいと思っていました。
なんでかっていうと、私が2017年に結婚式をあげたのはハワイだったのですが、母は来れませんでした。祖母の体調がわるかったので、いけないと言われたんです。
悲しくて、ブチギレ状態で大げんかをしましたね
でもあとあとになって考えてみて、あとで連れて行ってあげればいいやと思ったんですよね。一つの夢にしたんです。
幸い私が式をあげたところは、チャペルの下にレストランがあるところでした。
そこのレストランに招待してあげて、思い出話をたくさんしてあげればいいかな〜と思っていたので初めて招待する海外旅行はハワイにしよ〜〜!と意気込んでいました!
親孝行旅行の選び方
ハワイに連れて行ってあげようと、ずっと計画を練っていたのですが、実家で母とN●Kをみていた時に、ウィーンのコンサートがやっていました。
その時にポツリと、「ウィーン行きたいわぁ・・・・」というのです。
※サプライズなので母には内緒中
と思っていたのですが、そういえば、結構口癖のように「ウィーンに行ってみたい」とは言っていました。
なんでもウィーン少年合唱団を聖地で聴きたいと。
旦那さんともなんども相談し、色々考えてウィーンに行くことにしました!!!!

「色々考えた」とざっくりしてしまっては勿体無いので、ここで具体的にどう考えたかを書いていこうと思います。
①今が一番若い。今しかできないことは何か?
オーストリアは直行便で12時間。長距離はかなり膝に負担がかかります。
本当はビジネスクラスにしてあげたいところですが、そこまでは流石に支払えないので少しエコノミーに中でも幅の広いところをランクアップ予定です。
母は64歳ですが今が一番若い時。
ハワイの移動時間7時間に比べて12時間の方がしんどさは増します。
だから、まだ若い時に、負担が大きい方が良いという判断です。
②私たちの身軽さ
私たちにはまだ子供がいません。(妊活中ではあるのですが、来てくれる気配もなし・・・。)
それを考えると、ハワイだったら子連れでもいけますが、ヨーロッパだと子連れだと少し大変な気がしました。
自分も初めてだし、母も海外なんて久しぶり!
心配性なので、私たちがある程度は導いていかないと、不安でたまらなくなってしまうと思います。
子供もいて、母も見て、私たちも手探りで前に進むということは、純粋に私たちも楽しめないのでは?という結論に至りました。
ハワイだったら、子供がいてもいけます。
一度行ったこともあるし、周りにも経験者は多いので。
逆にヨーロッパは、新婚旅行で行ったとか、子供が成人してから行った。という経験談の方が圧倒的に多かったです。
私たちも身軽なうちに行ってみようというのも決め手の1つでした。
③自分たちが行きたい<<<母が行きたい。
最後の決め手はこれです。
結局自分たちが体験したいのは「母の喜ぶ姿」でした。
そこにフォーカスを当てると、ハワイもウィーンも喜んでくれるのはわかっているのですが、私たちはまだ体力もありますし、どこにだっていけますが母にとっては1回1回が大変ですよね。
だからこそ、厳選して連れて行くには、母の望んだところにいこう。
そう判断しました。
ということで、5月下旬からオーストリアに旅行に行くことが決定!
ということで母に報告^^
母はめちゃくちゃ喜んでいました。なんと35年ぶりの海外です。
パスポートは失効し、もう作ることはないと思っていた・・・と。
これから準備もあるし、ウィーンでどこに行くのかも決めて行くのでとても楽しみです。
それもレポートにして行くので、
是非楽しみに待っててくださいね〜〜