突然ですが、自分でビジネスをやっていると、時折「これでいいのかな・・・」とか「これで私は稼げるようになるんだろうか・・・?」と思うことってありませんか?
特に、ネットビジネスはお客様から反応をもらえるようになったり、稼げるようになるまでにはリサーチや、お客様の設定、自分ならではの価値を作ったり、どのメディアを使うか考えたりする工程があります。
その間に「本当に私がやっていることって、誰かの役に立つんだろうか?」と思うことは誰しもあることです。
特に、初めてメルマガを書いている時なんて、辛かったです。笑
最初は全然反応がありませんからね。だから余計に「不安」というものにかられます。
今回はその不安をどう扱っていけばいいのかというお話です。
不安って悪いもの?
不安って聞くとなんとなく、抱いてはいけないもののイメージってありませんか?
でも、実は不安というものは決して悪いものではありません。
実は「不安」の存在は脳のパフォーマンスをあげるのに最適
脳のパフォーマンスが一番上がるのは、ポジティブな感情とネガティブな感情が一緒に存在する時です。
ポジティブ要素とは、「こうなりたい!」という願望や期待です。
ネガティブ要素とは、「こうなりたくはない」という不安です。
この2つの要素が脳内にあるときに、不安を回避しようとしてパフォーマンスが上がるんですよね。
・集中力が上がる。
・問題回解決速度が上がる。
・ひらめきの回数がふえる。
などです。
不安を感じるとこんなにもパフォーマンスは上がっているんです。
では、その不安をどうしたら良いのか?
ネガティブ要素(不安)には大きな特徴があります。
それは、エネルギーは大きいが、長くは続かないということです。
逆にポジティブ要素(期待)は、エネルギーは小さいですが、長く続きます。
期待を持ち続けることはできるんです。
3日坊主という言葉を聞いたことがありますか?
これなんてまさにその例。
瞬発的に何かを始められるのは、この「不安」というエネルギーを使うからです。
きっと多くの人が「このままじゃダメだ」と思って何かを始めますよね。
でも続かない。それは不安のエネルギーが切れてしまうからです。
不安のエネルギーは短いのです。
一番良い方法は、不安(ネガティブな要素)のエネルギーで動き出して、期待(ポジティブな要素)のエネルギーで続けるということです。
まずは不安を感じたら使って、その不安を回避しうる行動を起こす。
そして、それを継続する。
例えば、ダイエットであれば携帯の待ち受けを、なりたい体系の写真にしたり。
ビジネスであれば、定期的に自分の理想の状態の体験をするとかもいいと思います。
未来を考えるから「不安」を感じる。
不安なんてないほうがいい!と思うかもしれませんが。
不安を感じられるのは「大脳辺縁系」という脳の構造を持っているからこそなので、仕方がありません。
だからこそ、使ってしまいましょう。
どうせ使うなら、未来を変えられることに使ってみましょう!
不安を感じたらアクションのチャンスです!
うまく使うということさえすれば未来は確実に変えられるよ!というお話でした!