今日見てきた映画はこちら。
公開は2018年11月30日で、私が見たのが翌日です。
世の中はファンタスティック・ビーストで盛り上がっていたので、翌日でもまだ空席がたくさんある状態でした。
ドキュメンタリー映画というのを初めて映画館で見ました。
さてさて、では映画がどうだったかという結論からお話していきます。
めちゃくちゃよかったです!!!
地球ってすばらしい。
人間に生まれてきたことに感謝をしたい。
そんなことを感じる映画でした。
どんな人におすすめ?
・動物に興味がある。
・ドキュメンタリーが好き。
・音フェチ
・綺麗な景色を見るのが好き
という方であれば、楽しめます。
(ネタバレ)一番記憶に残るシーン:キリンのナワバリ争い

サバンナで、キリンのナワバリ争いです。
オス同士、大きく首を振って攻撃しあいます。
なんてずっとハラハラしていました。
決闘に負けてしまえば、その縄張りからは追放されてしまうそう。
動物界のオキテというものもあるんですね。そう考えるととても不思議に感じました。言葉は喋ることはないけれど、コミュニケーションは取れる。しきたりもある。それに乗っ取って、生き物たちはいきているんだなぁと。
記憶に残るシーン2:ヒゲペンギンの通勤。

南極大陸で夫婦で子育てをするそうなのですが、狩がえげつないほどの大海原に飛び込んでいきます。
常に白波が立つような、激しい波が打ち付ける中に飛び込んで、80キロ先まで狩をしに行くそうです。
そして、帰ってくるときはゴツゴツした岩に向かって、これまた白波とともに打ち付けられるようにして帰ってくるヒゲペンギン。
過酷な映像でした。(ぜひ見てほしい)
人間が乗る満員電車なんて屁でもない!!
岩にぶつかって怪我をするペンギンもいるだろうに、
愛する家族のために、ヒゲペンギンは大海原へ飛び出すのです。
餌をたっぷりお腹に含ませてぼてっとした体で一生懸命に歩く姿に心打たれました。
人間界でもパパってきっとこんな感じなんだろうな〜なんて思ってしまいました。
アース〜アメイジング・デイ〜の感想まとめ

他にも見たことないような、生き物の【魔法の瞬間】
タイトルに「アメイジング」とついていた通り、高性能の撮影で、映像としてもなかなか見ることのできない動物たちの一面を見ることができます。
宇宙だなんだ、日々人類は進化をして遠くを見わたそうとしてしまうけれど、実は身近に動物たちの知られざる生き様がある。それを改めて見て見てほしい。そんなメッセージを感じたのと。
やはり動物にとって、生と死は隣合わせです。
いつ捕食されるかわからないですからね。
人間くらいですよね、その恐怖に怯えずに生きることができるのは。
動物たちは、生と死が隣り合わせだかこそ、生殖をしたら息絶えてしまう動物も多くいます。
なんて人間て恵まれてるんだろう・・・。
そんなことを感じました。
私たち人間は少なくとも誰かに食べられてしまう恐怖に怯えることはありません。
少し平和ボケしてるなぁ〜なんてことも感じて、身が引き締まる思いでした。
一生懸命に生きる動物の姿を見て、人間に生まれたのだから、1日1日を大切に生きよう。感謝をして生きよう。今日できることは今日やろう。そんなことを思えた映画でした。
だからこそ、今私にできることは、Web上に資産を作ることです。そう思って、ずっと手が回らなかったブログをまた書き始めました。1日1日を大切に。
今年も残すところあと1ヶ月どんな挑戦をしようか、ワクワクします。
動物たちに負けないように、1日を全力で生きます。